ごき楽ブログ

日常生活を中心に日々の出来事を書いています。

阪神・淡路大震災から23年

阪神・淡路大震災から23年
突き上げる感じから横揺れに 思わず子供に布団を頭までかぶせ
揺れが収まるのを待った。


何秒ぐらい続いたのだろう 早く収まれ 家がつぶれてしまう と思いながら。
家具の上に置いていた ぬいぐるみが落ちてきた。


揺れが収まり 一階に降り 家内と大きな地震だったと話しながら
テレビを付けた。
家の被害がなかったか 外に出て家周りを見渡すが 異常はなかった。
周りの家屋も大丈夫そうだった。


気象庁のデータでは 彦根 震度5、 敦賀 震度4
長浜も それぐらいだったのだろう。


会社から呼び出しが入り 食事もそこそこに出勤した。
会社で テレビを見て信じられなかった 日常がなくなっていた。
時間とともに 被害のとんでもない状況が伝えられてくる。


その日から 災害復旧に てんてこ舞いの日が続いた。
一か月は余裕がなく 
二か月を過ぎたころからか 災害復旧の日常に慣れ始めていた。


災害は 忘れたころにやってくる という言葉があるが
この頃は 災害は 忘れる間もないぐらいに発生している。
備えよ常に 教訓は生きている。